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ポルシェガレージ2023レポート|大雨の中やってきたタフなポルシェたち

75周年記念イベント

ポルシェの75周年を記念して、2023年6/3,6/4にPEC東京行われたポルシェガレージ/フェスティバルに参加してきました。

ポルシェガレージは自分のポルシェを出展するような枠で、ポルシェフェスティバルはそれを見にいくイベントというイメージです。2日間のどちらかの参加になるので、特別枠意外の一般参加車両は両日で全く異なります。

私は6/3に参加をしました。当日は午前中激しい雨で開始時間を1時間遅らせました。キャンセルしたクルマも少なくないと思いますがそれでも凄まじい台数のポルシェを一挙に見ることが出来る激アツイベント。

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やはりクラシックモデルが好きなのもあり写真はほとんど空冷モデルでした。このエンジ色の964(多分カレラ2)はカップホイールがよく似合っています。定番の組み合わせですね。

これも964。紫系の色が非常によく似合っていてかっこいいですね。ホイールは詳しくないのでわかりませんがこの車両は確かRSでロールケージとバケットシートが入っていたと思います。

このDエリアは空冷モデルや996が多かったです。こちらの薄紫の車両はなんとあの"singer"です。給油口がフロントにあるのがレーシーで素敵です。

よく見るとフロントバンパーは擦りまくっていて、ガシガシ走り込んでいることが伺えます。乗り方までかっこいい。

ナローデザインですがワイドフェンダーで、リアのグリルもウィングのようになっています。内装は千鳥格子で本当に痺れる一台でした。

こちらの964型3.6ターボは調べたところフラットノーズと呼ばれるもの。930型のフラットノーズはリトラクタブルヘッドライトになっていますし、964ターボも国内向けに10台のリトラのフラットノーズが用意されました。しかしこの車両はおそらく並行輸入なのか、海外仕様のフリップアップヘッドライト。しかもリアフェンダーには穴が開いています。初めて見ました。

FRポルシェとしては968が2台、944が4台ほど来ていました。こちらは968クラブスポーツです。

MTのみで、軽量化やバケットシートを装備した仕様。私がFRポルシェに興味を抱いたモデルです。

928は前期が1台、後期が私を含めて4台でした。GTSが1台、GTが1台、S4が2台です。

メインステージの入り口にこの4台が並んで圧巻の眺めです。翌日はカラフルな964RSが並んでいたようです。

退場の車列は異様な光景です。3台前の991はスピードスター。

 

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